越前市議会 2022-12-01 12月02日-05号
越前市では、もう10年ほど前から環境調和型農業に取り組み、耕作面積は今や県全体の35%を占め、その面積もコウノトリ呼び戻す農法部会や農協を中心に拡大し、広瀬地区の農業法人は66ヘクタールを有機栽培で取り組んでおり、その面積は県内の50%を超えているということです。市のこれらの先進的な取組は、国がようやく動き始めた今、さらに飛躍させるチャンスと考えています。
越前市では、もう10年ほど前から環境調和型農業に取り組み、耕作面積は今や県全体の35%を占め、その面積もコウノトリ呼び戻す農法部会や農協を中心に拡大し、広瀬地区の農業法人は66ヘクタールを有機栽培で取り組んでおり、その面積は県内の50%を超えているということです。市のこれらの先進的な取組は、国がようやく動き始めた今、さらに飛躍させるチャンスと考えています。
最初に、コウノトリが舞う里づくりについてお聞きをしたいと思います。 かつては生育や普及促進をサポートする市の指導員が2名おられたと思いますが、現在の現状と体制をまずお聞きすることと。 それから、コウノトリが舞う里づくりのシンボルとして、コウノトリを呼び戻す農法米というのをこの十数年取り組んできたと思うんです。
さらに、コウノトリをシンボルとした多様な生き物を育む自然共生型農業の先進地と自負することができると考えております。 特に、有機農業につきましては生産量を大きく上回る需要があり、さらに6次化することで価値を向上させるなど、もうかる農業によりまして後継者を確保し、持続可能な農業として次世代農業の中核として推進をしてまいります。
越前市もしっかりこれに向けた、コウノトリもあります、象徴にした農業にまた力を入れていっていただきたいと思います。 (資料を示す)これは最後の図ですけど、これは農水省と環境省が作ったポスターで、田んぼの農薬散布だけではなく、学校や保育所、病院などの樹木の農薬散布や家庭菜園などの農薬散布について注意を促しているポスターです。西小学校にはこれが貼ってあるそうです。
最初に、食と農の創造ビジョンとコウノトリが舞う里づくり構想についてお伺いします。 農業は、国策が一番大きいですし、現状は本当に大変であります。これは、もう皆さんの共有認識だと思います。その点についての市の認識は同じだと思いますので、まず食と農のあるべき姿を求めて取り組まれてきた創造条例とビジョン並びにコウノトリが舞う里づくり構想については、たしか2年前だと思うんですが一本化されましたね。
具体的にもう少し申し上げますと、やはり当地におきましてはコウノトリを育む自然環境や里地里山、またはコウノトリをシンボルとした食と農、こういったものを都市住民の皆様にお訴えをすると、そしてお越しいただく。さらには、宿泊を伴った滞在を促しまして、しっかりと当地の魅力を体験いただく。こういった本市グリーンツーリズムの推進を図りたいと、こういった趣旨でございます。
グリーンツーリズムにつきましては、コウノトリとともに育まれた自然環境や食、農業などの様々な体験を、しきぶ温泉「湯楽里」を発信起点として強化をいたします。国の制度も活用して、温泉活用に関する知識、経験を有する方を招き、その方に魅力の掘り起こしや農泊モデルの構築などに御助言をいただきたいと考えておりまして、そのための必要額を9月補正予算案に計上いたしております。
またさらに、西部地区におきましては、言うまでもなく日本でも数少ないコウノトリが野生繁殖できる自然環境がございます。この中で生まれた多くの農産物をコウノトリブランドで販売することで、食を契機に誘客する考え方も重要かと思っております。 いずれにしましても、越前市の農村地域についてはポテンシャルが高いものと考えております。 ○議長(川崎俊之君) 橋本弥登志君。
越前市では、コウノトリが舞う里づくりをはじめ、コウノトリを象徴にした自然と人との共生をうたい、食と農の創造ビジョンを策定し環境調和型農業を推進しているところです。まさに時代に先駆けた施策であったというふうに思っています。 さて、去る20日、これも市長提案理由説明の中で、小麦粉など外国からの輸入に頼っている様々な農産物が高騰してきている。食料自給率が低い日本では遠く離れた生産地から輸送している。
次に、コウノトリが舞う里づくりでございます。 市内3か所の人工巣塔に営巣している野外コウノトリのうち、安養寺町と下中津原町の巣塔でひなが誕生をいたしました。環境調和型農業の推進や休耕田ビオトープ等の整備を通じて、自然環境と農業、農村の活性化との調和を図ってまいります。
第4款衛生費、第1項保健衛生費、第3目環境衛生費、コウノトリの郷づくり事業、予算額205万5,000円について、委員から、委託業務の詳細を問う質疑がありました。それに対して、コウノトリの生態に精通した地元の団体に、既存ビオトープの整備およびコウノトリの監視をお願いするものである。
一例を申し上げますと、中名田地区では、働き盛りの世代を中心に、地区内を走るコミュニティーカーの運営や自主防災活動を実施していただき、また国富地区におきましては、コウノトリをシンボルに豊かな自然環境を次代の子供につなげるための地域づくり活動に取り組んでいただいているところでございます。 加えまして、市制施行70周年記念事業として、全地区において特色のある事業を行っていただきました。
具体的には、国富地区のコウノトリ、遠敷地区のお水送り、宮川地区の大規模農業、松永地区の寺社などを題材にしたふるさと学習を進めておりまして、実施に当たりましては、協議会をはじめ地域の各種団体の皆様から助言や協力をいただいております。
このほか、コウノトリの保護や監視・調査、定着するための環境づくりを行いますコウノトリの郷づくり事業に205万5,000円、若狭町から高浜町までの嶺南4市町によります一般廃棄物処理の広域化を図ります廃棄物処理広域化推進事業に7,890万4,000円を計上いたしております。
次に、コウノトリもすめる環境保全について申し上げます。 昨年は、国富地区の人工巣塔で、国の特別天然記念物であるコウノトリの57年ぶりとなるひなの誕生と60年ぶりの巣立ちという大変喜ばしい出来事がございました。さらに、今月初旬に、国富地区に戻っておりました親鳥につきましては、すでに交尾の行動が確認されており、2年続けてのひなの誕生が期待されるところでございます。
環境調和型農業につきましては、無農薬、無化学肥料の有機栽培をはじめ、より質の高い特別栽培米の作付を推進するため、国の環境保全型農業直接支払制度を活用するとともに、市単独でも引き続き支援を行いまして、コウノトリ呼び戻す農法米をはじめ、付加価値の高い高品質な農産物の生産促進を図ってまいります。
今年度既に、株式会社ダイナムさんから100万円を武生中央公園コウノトリ広場整備事業に使ってほしいという企業版ふるさと納税の寄附がございましたので、予算に計上させていただいたところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎俊之君) 安立里美君。 ◆(安立里美君) この企業版というのは、今まで実績があったんですか。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(川崎俊之君) 奥山産業環境部長。
建築工事が8割まで進捗した駅舎では足場が外され、コウノトリが大空に羽ばたくイメージが感じ取れるようになっております。開業に向けての早急な対応に向けまして、今月15日付で3つのプロジェクトチームを設けました。直ちに実行すべきことに着手すると同時に、それぞれの戦略を検討するためのたたき台、これを提案するように指示したところです。 1つ目は、地域ブランディングプロジェクトチームです。
2期目の市政運営においては、人と人との絆づくりや自然との共生を重視して長期的な視点に立った人づくり、ものづくり、まちづくりに取り組むことに決意をし、夢の教室の開催など夢を育む教育の推進、市子ども条例の制定、市食と農の創造条例の制定、市コウノトリが舞う里づくり構想の策定、戸谷片屋線の整備などに取り組みました。
次に、北陸新幹線については、昨年11月に着工した越前たけふ駅では7月27日から外部の足場が外され始め、8月18日には駅名標の設置及び一部を除く駅舎中央部の外部足場の解体により、本市に飛来するコウノトリをモチーフとした駅舎の外観が現れました。 同駅に併設される道の駅については、管理等に必要な事項を定めるため設置及び管理条例案を今議会に上程いたしました。